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| Name |
イガグリウミウシ
Cadlinella ornatissima |
| Place |
沖縄県座間味村(2001.05) |
| Length |
5mm |
| Date |
2001.05.22 |
| Point |
沖縄県座間味村ブツブツサンゴ |
| Depth |
-21m |
| Temp |
23.0℃ |
死んだエダサンゴのガレバにて確認。
5mm程度の個体なのだが、なんと交接していた。ウミウシというのはいったい何処から成体として生殖活動が出来るのだろうか?
もしかしたらベリジャー幼生からウミウシ形に変形した時から生殖行動が可能となるのだろうか?
全く持って興味が尽きない。
なお、体地色の黄色が周辺部では淡色になっている事から、ウミウシガイドブック2を参考にするとニセイガグリウミウシという事になるのだが、ニセイガグリはイガグリのシノニムだろうと思われる。 |