Name |
イチゴミルクウミウシ
Pectenodoris aurora |
Place |
和歌山県串本町(2001.3) |
Length |
3mm |
Date |
2001.03.26 |
Point |
和歌山県串本町シーマンズビーチ |
Depth |
-2m |
Temp |
18℃ |
冬季に、周囲に珊瑚礁があるような温暖な内湾性海の岩礁域にて観察。
非常に小さい個体だったので、同定するには苦しいものがあるのだが、背面の白線のパターンよりウミウシガイドブックに掲載されている本種と同定した。
センテンイロウミウシやハナイロウミウシの幼体の可能性も考えられると思うが、白線のパターンが異なっている。
小野さんからは、ミカドウミウシの幼体の可能性もあるとの指摘を頂いたが、同時に背面の白線模様のパターンは本種の特徴でもあるとのご意見を頂いた。
最終的には、本種と私の判断で同定した。
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