Name |
ヤマトウミウシ
Homoiodoris japonica |
Place |
三重県南勢町(2001.06) |
Length |
100mm |
Date |
2001.06.03 |
Point |
三重県南勢町ソフトコーラルガーデン |
Depth |
-12m |
Temp |
19℃ |
春季にやや水深の浅い内湾性の岩礁域にて観察。
カイメンの近くで産卵しているところを見つけた。南勢町では時々春先に観察されているようだが、個体数が多いという程ではないらしい。このとき撮影した写真をルーペで見てみるとツノヒダミノウミウシが卵塊の中にいることが確認できた。写真を撮る重要性を感じると共に、エッグイータと呼ばれているツノヒダミノウミウシが産卵直後から卵塊の匂いを嗅ぎ付けてまさに産卵している傍から卵塊を食べているという事を知り驚いたものである。
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